24島田宿から金谷宿へ歩く

024島田宿 025金谷宿 東海道

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旅の概要


旅の行程

分割して歩く~金谷駅から西へ東へ~

この島田宿から金谷宿への行程はイレギュラーな歩き方をしているので、ご注意ください。
まず、2013年4月2日にJR金谷駅からJR六合駅まで歩きました。その間のJR金谷宿から大井川までを第一部としています。
第二部は2014年4月6日にJR金谷駅からJR掛川駅まで歩いています。そのうちの金谷坂石畳までのあたりを第二部としています。
東は大井川、西は金谷坂石畳までをまとめて島田宿→金谷宿とさせていただいています。

分割した理由

宿泊を伴わなければならない状態になったときに、どうすれば効率的に歩けるか、という計画を立てた後に、『わたしもどこか歩きたい』『ぼくもどこか歩きたい』と言ったわたしの父母の願いを聞いて、歩けそうな場所を選んだところ、父のさった峠希望は、最終的には受け入れられなかったものの、母のちょっと歩くは、実家→横浜に戻ってくる青春18切符旅の間に、ちょろっと入れられる、ということで実現しました。
条件としては、JR東海道線にすぐに乗れる範囲であり、なおかつ、ちょっと寄り道できる場所があるということで、金谷~島田を歩くことにしました。
したがって、金谷駅から東の金谷宿の部分は後日歩くことになりました。

第一部 大井川までの道のり(2013年4月)

青春18切符は我が実家の愛用の品

関西から青春18切符の旅をして12時半ごろ金谷駅につき、途中寄り道もしましたが、14時に大井川橋を渡りました。
約1時間半ほどの行程です。



雨さえ降っていなければと思うけれど、春は天気のうつりかわりが悩ましいです。当時の記録によると、この日は降水量21ミリ。日照時間0時間。

箱根から三島に下った日に比べれば、恵まれた天気とはいえ、やはり気分は盛り上がりません。
絵地図はじっくり見たいのですが
年季の入った一里塚跡の説明です看板です
こういう看板に出会うと、いかに一里塚が歴史的に大事にされていたのかがわかります。

絵地図を見るとじっくり観察したいのですが、あいにくの雨。歩くように急かされました。




こういった小さな橋の名前は、あとで写真を見て「?」と思うこともあります。
この橋の名前は「おうかん橋」。調べてみると「往還橋」というそうです。

第二部 それは一年後(2014年4月)

18切符さまさま 

一年前と異なり晴れたいい天気でした!



金谷駅から西へ歩く



一里塚の看板と静岡県のあちらこちらにある看板はこうやって同じ場所に立っていました。前回の写真だけではわかりにくかったところ。二度目だと、いい写真撮れます。

今回の目玉 石畳突入

金谷駅からほんの少しだけ東に戻り、線路をくぐって西へ向かいます。
旧東海道石畳入口


気分が上がる石畳の始まりです。
丸石の石畳を歩いて上がっていくのですが、人が全然いません。
最近は東海道を踏破後は、ホームページやTwitter、旅行会社のツアーなどでも目に付くようになったのですが、それほど歩く人はいなかったのでしょうか?
(記録されている方はいらっしゃるので、そんなことはないと思いますが)

晴天のこちらの石畳はとても気持ちのいいコースでした。
箱根路が雨で滑りやすかったことを考えると、こちらの石はもっと丸いので雨の日は危険かもしれませんね





次は日坂宿へ

目に見える境界線があるわけでないのでこういう記録の仕方になります。
金谷宿を出て、石畳のある坂を越えると菊川坂になるため、金谷宿はここまでとします。






金谷駅の思い出

金谷駅は何度か訪れたことがあります。
最初に訪れたのは2006年3月。大井川鐡道乗車のためでした。初めてのSLに興奮したことを覚えています。
いつかそういう思い出も残していければと思います。



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