ごあいさつ

東海道を歩きだしたワケ

2012年年末。冬休みのある日

息子「お父さんの会社まで歩いて行こうよ」
さてさて夫の会社は日本橋。さすがに無理だよなと 思ったその日 20キロ 歩きました。
想像以上に歩けたので、また続きを歩こうということになりました。
その後日本橋までたどり着き、それを実家の父に報告すると
「だったら東海道歩けば?」

「だったら東海道歩けば?」

それまで、東海道を歩くということを 考えたこともなかったので、そういうことをしている人がいるなんて思ったこともありませんでした。
けれど、ネットをみると、かなりの人がブログを書いているし、図書館に行ったら、本はあるし、俄然やる気が出てきて、小学3年生の息子と共に、東海道を歩くことを決意したのでした。
当初、忙しい夫は無理かなぁなんて思ったけれど、全行程の8割以上は一緒に歩けたのも、感激です。
二年かかった東海道の旅は、2015年3月に終わりました。
その後記録を残そうとホームページを立ち上げることんにしました。
時間がかなりたっています。記憶に残っていること、思い出したこと、少しずつ、記録に残していきます。
写真は主に私Iceが撮っております。カメラを一人一台持っていて、時には交換しているので、時々、夫I’m や息子Ronが撮った写真も含まれています。

三人の旅人

こちらが今回旅した三人の旅人です。
左上から、このホームページの管理人Ice(アラフォ~)。右上はRon(小学生)。そして東海道踏破の文字を持っているのがI’m(アラフォ~)です。
IceとRonはフル参加ですが、I’mは仕事の関係上、フル参加してはいません。
趣味が歩く…というわけではなかったのですが、車を持たない我が家なので、他の人より、電車に乗ったり、歩いたりする機会が多くありました。それがこの旅を続けられた理由かもしれません。
Iceが嫁に行った関東から出身地関西までの道のりは果てしなく遠かった。
新幹線で2時間半。在来線で10時間。そして歩いて2年半。
完全踏破(おっと・・・いつか宮から桑名へ船に乗りたい…それができてこそ完全踏破)への道のりは長かったけれど、三条大橋の河原でのこの大ジャンプで、喜びを表現いたしました。
この写真を撮ったのは、私の父Yです。東海道を歩くきっかけを作ってくれた父Yにも感謝!

2020年春

ここ5年、本当にいろいろなことがありました。
ホームページを作成しようとしたけれど、途中で頓挫。
今、再び、おうちに籠りながら、
記憶の整理・記録の整理を行いながら、ホームページ完歩目指します。
記憶があいまいな部分は、ご愛敬ということで。

おいしいもの。もっと食べればよかったな。

旅の後悔 おいしいものもっと食べればよかった

東海道の旅を終えたからでしょうか。旅行会社が企画する東海道の旅のチラシが目に入ることがあります。
けっこうお金かかるんです。
それは個人でも然り。青春18切符を使ったり、帰省のついでを利用したりしても、やっぱり交通費はかかるんです。
そして遠くなると、ホテルに泊まることになり、さらに宿泊費もかかるんです。
そこで削るのは、やはり食費となります。
財布係の息子Ronに一日一人1000円を預けそれでやりくりしました。時間とお金を節約するために家から持って行ったおにぎりを食べたり、コンビニおにぎりですませたり。たまっていたポイントを使って、Ronの財布のお金は使わず、ためておくこともありました。
そしてたまにはどどーんと食事。
株主優待券のある牛丼屋やマクドナルドに行くことも。そのあたりは、今思えばちょっと残念だったかな。

おいしかったものたち

夫I’mの誕生日には、Ronの財布でなく家計財布から出してどどーんと、ウナギを食べました。たぶんそれが一番豪華だったかな。
数少ないけれど、紹介したい思い出の食事ご紹介します。
この写真は由比漁港の桜エビ。生の桜エビ美味でした。リピしたい・・・・。(かき揚は二度目。)

マンホールとRon

Ronとマンホールの突然の出会い

ある夏の日、小学3年生の息子Ronがいいました
「マンホールに絵が描いてる」
正直それまで、マンホールを意識してみたことはありませんでした。
でも息子の一言をきっかけにして、下を向いて歩いてみると、マンホールにはいろいろな絵や記号が描かれていることに気付きました。
それから三年間。夏休みの自由研究は、常にマンホール。
ただ単に、一年間に見つけたマンホールを記録し、整理するだけだったのですが、膨大なマンホール数となりました。
東海道を歩いたこともマンホール数が増えた一因です。
そこでここでは、東海道で出会ったマンホールたちを紹介します。
マンホールだけでなく、側溝や消火栓など、道にある数々の蓋たちを、記録に残します。
この写真のマンホールは私Ice~が好きなマンホールのうちの一つ「富士市」の『富士を臨むかぐや姫』。この鮮やかなマンホールに出会えたのもうれしい。デジカメにGPS機能がないことが、こういう時はとても残念。

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