19江尻宿から府中宿へ歩く

019江尻宿 020府中宿 東海道

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旅の概要


旅の行程

2014年3月

西から東へ歩く(府中宿〈静岡〉から江尻宿〈清水〉へ)


宿泊したホテルが静岡駅近くのホテル エック シズオカに宿泊し、たまに西→東に歩いていることもあり、細かいことを気にすることなく、ホテルから東へ向かいました。
というわけで、今回も西から東へ歩きました。

史跡が盛りだくさん


静岡駅周辺は、やはり、徳川家康のおひざ元なだけあって、たくさんの史跡がありました。
こちらも史跡のうちの一つですが、こちらは幕末のものになります。
西郷山岡会見の地です。
つまり、ここで西郷隆盛と山岡鉄舟が会見を行い、数日後に、西郷隆盛と勝海舟が薩摩藩邸で会見を行ったのですね。東海道のどの道をのぼって行ったのでしょうか。
西郷隆盛と勝海舟の会見の地はこちら==>江戸開城 西郷南洲 勝海舟 会見之地

聞いたことのある名前や地名は身近に感じる


聞いたことのあるような名前や地名を見ると気になります。
今回は、「西宮神社」という名前に興味をひかれました。私の出身地西宮には福男を決めることで有名な西宮神社があります。
何か関係があるのかしら?と思ってしまうのです。
やはり関係はあるようで、詳しくはまた、紹介したいと思います。

ガンダムがいたところ


ガンダムがいた!
JRの駅、一駅分歩きました。東静岡駅です。
1998年開業の駅なのでとても近代的です。実は二度目の来訪で、前回来たときは、ここにドドーンとガンダムが立っていました。
ガンダムが立っていた広場は、この日は誰もおらずとても広い広場でした。ここからガンダムはお台場へと飛んでいったのです。

新鮮に感じた信号


さらにこちらの信号。
最近薄い信号も珍しくはなくなってきたのですが、この時は、「薄っ!」と興奮して撮影。
今思えば、新しいものより古いものを記録すればよかったのですけどね。
静岡では、全国発売に先立って、実験的に販売をするということを聞いたことがあります。
この信号機が、全国に先立って・・・・という立証は全くありませんが、知らないものを見ると、そういう雑学を頭に思い浮かべてしまいます。

懐かしい風景


東静岡駅周辺は新しい町という雰囲気でしたが、再び少し懐かしい感じのする街並みが続きました。また、駅へ続く道があったり、駅が見えたりと、静鉄やJR東海道線に沿って街道が続いているのだなぁというのを実感しました。

なぜたぬき?

そのような中、ひときわ目をひくタヌキ!
なぜここにたぬきがいるのか。調べてみなければ、と思います。
実は滋賀県でも同じようなたぬきを見つけました。
滋賀県は信楽焼の産地だから、たぬきがいてもおかしくないのだけど、なぜここにたぬきがいるのか?
調べたくなります。

次はカッパ?

さらに、たぬきの次は河童です。
河童が親柱にたつ巴川の稚児橋を越えます。
小顔ポーズ!というわけではないと思うのですが・・・・。
反対側の河童はハイハイポーズです。
かわいらしい河童です。
そうすると間もなく清水駅。

この日は、お昼ごろに清水駅に到着しました。
またまた 「河岸の市」を訪れ、この日はお弁当を買い、駅前広場で食べました。
そして、実はこの日はこのあとさった峠に再アタックしたのでした。

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