20府中宿から丸子宿へ歩く

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旅の概要



旅の行程

2014年4月 桜満開

府中宿から丸子宿へ歩く


前日、14.7キロ歩いていたので、この日の20.1キロは予定を立てる段階から少々不安がありました。
しかも、横浜からやってくる夫I’mと合流してからの出発という行程。
果たしてたどり着くのでしょうか。

駿河城公園散策


宿泊したホテルアーバントイン静岡を9時に出発し
10時過ぎに夫I’mと合流するまでは、駿府城公園を散策しました。
おかげで見事な桜満開の風景に出会うことができました。
結果的には、この時間とてもよかったです。
この日を中心に三日間『静岡まつり』が行われる予定で静岡周辺は相当賑わっていました。
ちなみにこの年の大御所は風間トオルさん!
江戸時代にタイムスリップしたかのような大御所登場のイベントもあるようで、
興味はそそられましたが、
パンフレットだけいただき、私たちは、安倍川の方へと向かいます。

途中地元のおまつりにも出会いました。
おみこしをかついでいます。
近くに秋葉神社があったので、
秋葉神社のおまつりだったのでしょうか?
そこまで確認はとれませんでしたが
秋葉燈籠をはじめ
秋葉という言葉にほんとうによく出会います。

安倍川もちを食べる


安倍川を渡る手前には安倍川もちのお店が何件かありました。
今回そちらで安倍川もちを購入しましたが、どのお店で購入したのか、
今となっては思い出せず・・・。
なんか悔しいです。
富士山を見ながら食べたくて、テイクアウトしようとしたのですが
どこかのお店では、作りたてはその場でしか食べられないと言われ
別のお店で購入しました。

残念ながら富士山は裾野は見えましたが、山頂は見えず。
ここもまた、富士山がよく見えるだろうなぁ、と思います。前に大きなマンションが立ち並んでいるのがちょっと残念ですが。
ここから西へ向かうと、とうとう富士山ともさよならとなります。
柔らかな安倍川もちに舌鼓をうち、すぐさま丸子宿へ向かいました。
新幹線の売り子さんがよく売りに来ていた安倍川もち。
食べたことはなかったのですが
できたての安倍川もち、美味でした。

丁字家


今回の行程のテーマは、『たまには、旅っぽいものを食べる!』ということもあり
安倍川もちの次は丁字屋のとろろ汁を食べに行きます。
混んでいたら嫌だなぁと思いながら歩いていましたが
丁字屋に向かうような人影はなく、これなら大丈夫と余裕をもって歩いていました。
丁字屋には12時過ぎに到着しました。
そして、びっくり。
すごい人でした。みんな車で来てたんですね・・・・。
少し待ちましたが、間もなく席に通されました。
あとで思えば、もう少し時間が遅かったらかなり待ち時間が必要で
先の行程を考えると、あきらめざるを得ない状況になっていたかもしれません。
GOODなタイミングでした♪

噂の自然薯のとろろ汁はおいしかった♪
二人前を注文して、子ども用にはお茶碗(有料!)を貸していただきました。
20キロを歩く行程の中で、
今回はおいしいものを二つも食べることができました。
行程風景の楽しむ中で
今回は、おいしいものの紹介にとどめておきます。

追記

ここまで書いて
丁子屋からは次の丸子宿のカテゴリーじゃないか?
と思いました・・・。
実際そうなので、次回丸子宿
丁子屋から始めます。
重複しますがご了承くださいませ。

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