看板転記
箱根路のうつりかわり
箱根路は、古来より東西交通の難所であり、文化の流通に大きな障壁となってきました。この壁を通過する交通路は、地形の制約をうけながら常に箱根山を対象に設けられてきました。
箱根路のうつりかわりは、日本の歴史にも深いつながりをもち、各時代のうつり変りと共に箱根越えの路も変わってきました。
前後の新しい石畳は今回県が整備した歩道です。
●碓氷道
箱根で、もっとも古い峠路
●足柄道
奈良、平安時代に利用された路
○湯坂道
鎌倉、室町時代に開かれた路
●旧東海道
江戸時代に開かれた路
●国道(一号線)
現在の東海道
環境庁
神奈川県
※看板の文字を転記しています。誤字脱字はご容赦ください。
思ったこと
道って・・・・(一部再掲)
人は歴史と共に整備を重ねていったのですね。
道のおかげで「生活」ができ、道のおかげで「旅」ができるのですね。
参考MAP
※正確な場所不明