11箱根路のうつりかわり

010小田原宿 011箱根宿 看板

t f B! P L

看板転記

箱根路のうつりかわり


箱根路は、古来より東西交通の難所であり、文化の流通に大きな障壁となってきました。この壁を通過する交通路は、地形の制約をうけながら常に箱根山を対象に設けられてきました。
箱根路のうつりかわりは、日本の歴史にも深いつながりをもち、各時代のうつり変りと共に箱根越えの路も変わってきました。
前後の新しい石畳は今回県が整備した歩道です。

●碓氷道
箱根で、もっとも古い峠路
●足柄道
奈良、平安時代に利用された路
○湯坂道
鎌倉、室町時代に開かれた路
●旧東海道
江戸時代に開かれた路
●国道(一号線)
現在の東海道
環境庁
神奈川県
※看板の文字を転記しています。誤字脱字はご容赦ください。

思ったこと

道って・・・・(一部再掲)


 このたびの旅で学んだことはいくつもあります。そのうちの一つは、当然のことなのだけど、「道」というものは、誰かが作ったものであるということ。誰かが整備したものであるということです。
人は歴史と共に整備を重ねていったのですね。
道のおかげで「生活」ができ、道のおかげで「旅」ができるのですね。

参考MAP

※正確な場所不明

このブログを検索

Translate

オススメ記事

19江尻宿-のっけ家-

おいしい思い出 @清水港河岸の市 静岡までやってくると、やはり海の幸を欲します。 東海道を歩くにあたり、やはり、食事の場所は決めておいた方がbetterなことは多々あります。 今回も、訪問時間と食べたいものを考慮して、あらかじめ候補にこの「河岸の市」を選ん...

地図

QooQ