旅の概要
旅の行程
蒲原宿から由比宿へ歩く
旅の計画について
静岡県内の東海道を旅を開始する頃からは、細かい計画を立てました。
なぜなら宿泊を伴う旅なので、時間と距離を無駄にしたくありません。
でも、正直言うと欲張りたい!
ただ、小学4年生Ronを伴う旅。無茶もできません。慎重にならざるを得ません。
さらに 今回の行程においてはもう一つの目的がありました。
「浜のかきあげや」で「桜海老」を食べたい!
欲張りついでにもう一つ、薩た峠(薩埵峠)を富士山に向かって歩きたい。
その結果、この蒲原宿から由比宿までの行程は
興津駅→薩た峠→由比駅→浜のかきあげや→蒲原駅と 決めました。
ですから、今回の旅ではのぼって歩いています
「浜のかきあげや」問題
ここで一つ問題があります。「浜のかきあげや」問題。
営業時間が決まっているのです!
2017年時点でホームページを確認すると営業時間は10:00~15:00でした。
(当時2014年3月頃の記録はありませんがおそらくそれくらいだったのではと思います)
しかも売り切れの恐れがあるとのこと。
あまり遅い時間になると
小4怪獣Ronが空腹に耐えられなくなる可能性もあるので、
14時までには浜のかまあげやに到着したい。
そういった様々なことを考慮に入れて旅をしました。
という二つの理由で、今回は由比駅からのぼって歩く行程になります。
『浜のかきあげや』で食す
興津駅から歩いて来て、由比駅は予定通り13時過ぎに通過しました!
これで無事に浜のかきあげやへ行けます。
そして、無事に桜えび 食しました!
以前 かきあげを食べたので、今回もかきあげを注文したのですが
一つだけ生の桜えびにしました。
かきあげもさくさくで美味なのですが、
生の桜えびを初めて食べて 感動しました。食感も最高。
土曜日だったのですが、時間が遅かったせいでしょうか?
行列もなくいただくことができました。
トイレ休憩に『由比宿交流館』
その後、蒲原宿へ向かって歩いていると、『由比宿交流館』という施設を見つけ、トイレ休憩を兼ねて訪ねました。
東海道を歩いている時、やはりトイレは大事なんです。
その後一里塚跡を見つけ、そして蒲原駅に着。
由比宿から蒲原宿までは 資料によると3.9キロ。
短いけど、ノスタルジックな街道です。
でもちょっと 早足でかけ抜けてしまいました。
残念。