旅の概要
- 003 川崎宿→神奈川宿
- 距離 9.7キロ
- 自治体 神奈川県横浜市
- 最寄駅 京浜急行神奈川新町駅
- 前の宿場町 川崎宿へ向かう
- 次の宿場町 保土ヶ谷宿へ向かう
旅の行程
川崎宿から神奈川宿へ歩く
文章はのぼる方向で歩いています。ご了承ください。
浮世絵神奈川宿 |
JR東海道線・横須賀線・京浜東北線、京浜急行など。横浜駅から少し離れた高台に線路に並行して旧東海道が伸びています。
その道沿いに神奈川台関門跡がありました。
JR横浜駅の徒歩圏内なのに閑静な住宅街でした。驚きです。こんなところに住んでみたいよねーと言いながら歩いていました。
田中家 |
その一角に料亭の『田中家』はありました。東海道を歩くテレビ番組ではよく紹介されています。安藤広重の浮世絵に描かれたのはもちろんのこと、坂本龍馬の妻おりょうが働いていたことも語られます。
今も営業されていますが、もちろん貧乏旅行ではお値段が高くて入れません。
跨線橋を越える
青木橋 |
道が開けると青木橋があります。青木橋は上記の鉄道たちの上を渡る跨線橋です。調べてみると、品川の八ツ山橋と同じく日本最初の跨線橋だそう。
線路を越え、その後陸橋を渡った後に「味奈登庵 青木橋店」というおそばのお店があります。歩いた時には寄っていませんが、その後何度か訪れています。安くてボリュームがあります。オススメ。
あちこちで東海道がわかる
東海道分間延絵図 |
「オランダ領事館の跡地」は公園になっていました。
動機はお父さんの会社に行くこと。結果的に旧東海道というところを歩くことになりましたが、まさかこんなに史跡や石碑があるとは思わず、驚きです。
先を急ぐ
一つ一つじっくり見たい私Iceとお父さんの会社に行きたい息子Ron。どんんどん先を急ぎます。ほんとは生麦の方に行かなきゃいけないんです。そして行きたかったのです。でも先を急ぐために、一号線をひた歩きました。
絶対生麦事件行ってやる~!!
(2020年3月現在、未だに行っていません)
その後、鶴見図書館に寄り道し、寺尾稲荷道を経て、鶴見川までやってきました。
鶴見川を越えたら川崎だ!なんて息子Ronに言ったけど、実は違うんです。まだまだ横浜市でした。