旅の概要
- 002 品川宿→川崎宿
- 距離 9.8キロ
- 自治体 東京都品川区・神奈川県川崎市
- 最寄駅 京浜急行北品川駅
- 前の宿場町 日本橋へ向かう
- 次の宿場町 神奈川宿へ向かう
旅の行程
川崎宿から品川宿へ向かう(のぼる)
文章はのぼる方向で書いています。ご了承ください。
鶴見川橋 |
鶴見川橋を越えると川崎宿に入ります。
『鶴見川を渡ると川崎』その、関西人Iceの40年近い思い込みは間違っていました。
「川崎に入ったよ」と自信満々に告げた母に
Ronが言いました
「マンホールがまだ横浜だけど」
なんと、鶴見川を越えてもまだ横浜市でした。
川崎市に入る
川崎市に入り、この道であってるのかな?と思うことが増えたのは、あまり旧東海道の看板や案内を目にしなかったからでしょうか。少しわかりにくい道もあり、少々不安。
先ほど、「まだ横浜だけど」と言われた手前、あまり、自信を持って、発言できなくなっていました。そんな時に
東海道川崎宿史跡めぐり |
こちらの「東海道川崎宿史跡めぐり」の看板を目にした時には、正直ほっとしました。
でも安心してください。
川崎宿の旅では、今回私たちは、川崎宿から日本橋に向かって歩いています。
つまり、この看板も、日本橋方面から下っていれば、最初に目にするので、間違いなく正しい道を行けるでしょう。
この看板を見たところ、おそらく私たちは少々間違った道を歩いたかもしれません。 それもまぁご愛敬ってことで。
この日、初めての東海道歩き(当時はそう思っていませんでしたが)はここJR川崎駅でで、いったん終わりました。
約8時間歩きました。
川崎駅周辺 |
日を改めて川崎駅よりスタート
後日。 川崎駅を9時半ごろ出発して、いざ日本橋へ向かいます。川崎駅 |
川崎駅にはアゼリアという地下街があります。こういうカプセルみたいなものが、地下へ降りる階段にどーん!とあります。
ちなみにJR川崎駅から羽田空港にバスが出ていて便利だったので、夫I’mと付き合っていたころ、よくアゼリアで夕食をとってからバスに乗って、羽田に行き飛行機に乗って西宮に帰ったものです。どうでもいい情報でした(^o^)
お正月(1月2日)だったので車の通りはいつもよりは少なく、大変歩きやすかったです。多摩川を越えると東京都
多摩川を越える 写真は六郷橋の上ですが、ほとんど車がいません。六郷橋を渡って多摩川をこえるときは、神奈川から東京に入るんだ!と、妙な高揚感がありました。息子は県境を華麗にのジャンプして越えました。
朝は箱根駅伝の応援客でいっぱいだったと思われる一号線も、私たちが通るころには誰もいない状態。
大きな道沿いを歩いていたので、コンビニとファミレスは豊富にありました。
とんがりハウスのとんがりっぷりにも感激です。
とんがりハウス(大田区産業プラザ) |
お昼はすき家。もっと東海道らしいものを食べればよかったと、現在、今さらながら後悔中。コストを抑えることばかり考えていましたね。
しながわ水族館のモニュメントがシンプルで気に入りました。
鈴ヶ森刑場跡を越えるといよいよ品川宿です!
川崎駅からの所要時間は約3時間でした。
旅行記案内
東海道をのんびり歩く旅2 品川宿~川崎宿 by 4travel写真ギャラリー
鈴ヶ森刑場の遺跡
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