01日本橋から品川宿へ歩く-あるくたび～東海道を歩いた記録～

旅の概要

001　日本橋→品川宿
距離　7.8キロ
自治体　東京都中央区
最寄駅　東京メトロ三越前
次の宿場町　川崎宿へ向かう

旅の行程

品川宿から日本橋へ向かう（のぼる）

今回わたしたちは川崎から歩きました。そのため記録ものぼっています。
鈴ヶ森刑場が品川宿のはずれだったのでしょう。鈴ヶ森刑場を過ぎると品川宿に入りました。時刻は13:00ごろです。

青物横丁商店街から商店街が続いています。意外に古い家屋もあるのが驚き。
品川宿の商店街では、七福神めぐりのお客さんでにぎわっていました。
にぎわう商店街をみると嬉しくなります。
コンビニでのスタンプラリーに参加しながらの、子連れ寄り道旅です。日本橋まで３時間半ほどかかりました。
1月2日だったので、午前中は箱根駅伝が通過しています。そんな様子も見受けられる一号線でした。
八ツ山橋を越えるとき、午前中箱根駅伝でにぎわったんだろうなぁと、やっぱり今日は言ってしまいます。

「東京タワーが見える歩道橋」

ここでは、箱根駅伝のための、交通規制の幕が目をひきます。
箱根駅伝のホームページによると

日本で初めての駅伝となる「東京奠都五十年奉祝・東海道駅伝徒歩競走」が、京都三条大橋と東京・上野不忍池間で行われた。

とのこと。
詳細なルートはもっと調べてみないとわかりませんが、100年以上前『東海道』を走ったのですね。まぁその前から飛脚の方々は走り通していたのだと思いますが。

江戸開城の碑から銀座へ

「江戸開城の碑」を経、
ＪＲの線路を越えると徐々に人が増えていき、銀座は初売り大賑わいでした。
あと2キロの看板を見るとほっとして、あともう少しなのに、木村屋でパンを買っちゃいました。ブルガリのビルに蛇がからまっていて、「！？」よくよく考えると、この年はヘビ年でした。
「江戸歌舞伎発祥の地碑」のそばでパンを食べ、そして真っ暗になる前にようやく日本橋に到着しました！

そして嬉しかったこと

日本橋

『まち日本橋』のサイトの写真が、このページの写真と似ていたいのです！
もちろん、このページのタイトル画像の写真は私が撮ったものなのですが、日本橋、という文字を入れるとどうしても、あの角度、あの構図になってしまうのですね。
偶然とはいえ、無意識のうちにプロの方が撮った写真と同じような構図で撮れたことに、ちょっとした喜びを感じたのでした。