看板転記
史跡 岩渕の一里塚
江戸時代に築造された東海道の里塚である。
慶長九年(1604)二月、幕府は東海道の一里毎に、五間(約九メートル)四方の塚を築いて榎を植え「一里塚」と呼び大名等の参勤交代や旅人の道程の便を図った。
この一里塚は、起点である江戸日本橋から三七里目にあたる。
この地は、岩淵村と中之郷村の村境で、付近には岩淵名産「栗ノ粉餅」を売る茶店が立並んでいた。
また、東側の塚の榎は虫害のため昭和四二年枯死してしまった。そこで昭和四五年三月、二代目を植えたものである。
※看板の文字を転記しています。誤字脱字はご容赦ください。
思ったこと
立派な一里塚がありました。やはり写真に後悔が残ります。
歩くのに必死で、記録になるような写真が少ないっ!
看板は字がぼやけていて、全文を読み取ることができません。
道の両側に榎が立っている貴重な一里塚。
さがしてたった一枚見つかった両脇に榎が立っている写真。
ストリートビューでもちゃんと見えているのに、とため息です。
これも 私の未熟さですね。
反省。
再訪の記録
2017年12月。再訪しました。また来るなら 冬!と決めていました。快晴でした!富士山まで見えましたよっ!
参考MAP
※地図の位置は、手作業で行っているため、若干のずれがあります。訪問の際は正しい地図をご確認ください